見やすい配置とは
自己紹介
千葉で地震観測をしているChiba Cameraといいます。諸事情で半年間ほど動画をアップ出来ていませんが、ほぼ毎日地震観測をしています。
目次
初めに
私は今年2021年5月より地震観測を行ってきました。当初はデスクトップ上にソフトを散りばめて画面収録をするというものだったのですが、現在では水観測を導入しOBSで録画を行うなど半年間で飛躍的に進化して来ました。この半年間で自分は一体どのようにして進化してきたのだろうと思うと「配信・録画画面構成」が一番だと思いました。この半年間で私はOBS導入から7回ほど画面構成を変更してきました。毎月に1回の変更なので、相当頻繫でした。そこで、これまで自分で行った画面構成の変更経験をもとに「”自分が思う”見やすい配信・録画画面構成とは」をお送りします。
※初めてのブログで至らない点があるかと思いますが、ご了承ください。
大前提
私は以下の項目を基本として画面構成を考えてきました。
- 色味やソフトの配置場所に統一性がある。
- ある一定の余白がある。
- パッと見て瞬時に重要な情報が入手できる。
これは、私が思う超重要条件だと思っています。
最初のころは…
※写真は現在のものではありません
私は地震観測を始めて間もない頃、このような画面構成で地震観測を行っていました。
今見てみると色々な問題点が見えます。例えば、この画面構成には強震モニタと直近の地震情報しかありません。全国規模の予想震度や、もっと前の地震情報は見えません。
また色味も地震という分野にあるにも関わらず、EEW受信時も青基調なのがあまりよろしくないですね。
Ver2.0
※写真は現在のものではありません
この頃に大幅に画面構成を変更しました。水観測は広めに出して、全国規模の予想震度が表示されるようにKiwi monitorの導入も行いました。ただ、問題点は依然としてあります。過去の地震が1つしか表示されません。これは改善されませんでした。また同一ソフトを大きめサイズで2つも配置してしまっていることも問題の1つです。これは限りあるスペースが有効に活用されなくなってしまいます。また、大前提であった「ソフト配置場所の統一感」が乱れた気がします。
Ver3.0
※写真は現在のものではありません
これは「3.パッと見て瞬時に重要な情報が入手できる」ことを重視しすぎた画面構成です。この時の自分は「情報沢山詰めれば良いだろう」と考えていたようですが、情報を詰め込みすぎたせいでゴチャゴチャになってしまいEEW受信時にどこを最初に見ればいいかわからなくなってしまいました。なので、これは1週間も使われなかった画面構成だったりします。
この間に私はNDNに管理者として加入しました。ここで3個ほど画面構成を作成したのですが(著作権が怖いので)写真添付と解析はなしにしておきます。
Ver4.0
これはVer3.0を作ってから4か月後だったりします。これは現在も使用している画面構成です。明るめの灰色を基調とした色で成り立っています。情報量も適切な範囲で、3段構成にすることで統一性も出ています。また、以前からの問題であった「過去の地震情報」も改善されました。問題点を言うとするなら、左サイドですかね。なんか情報を散りばめている感があるので、ソフトの配置をしっかり考えていきたいと思います。
終わりに
画面構成に関する話をさせていただきました。プログラミングとは全く異なる話になってしまいすみません。日本語がおかしいところもあると思いますがお許しください(何より現代文が苦手なもので)。少しでもお役に立てれば幸いです。ここまで見て下さりありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。